きっかけ
光回線を引き込んでいる離れから仕事部屋まで、中継機を使ってWi-Fi環境を構築していたけど、お盆過ぎくらいから、数分ごとに接続が切れるようになってしまったのでWi-Fi環境を見直すことにした。
対策候補は二つ
- 中継機または親機を購入する
- 仕事部屋まで有線LANをひく
で、安定性に関しては「有線に勝るものはない」という結論に至り、DIYで配線工事をやることにした。
ただ、PCにLANケーブルを差すのはスマートじゃないし、面白くもないので、PoE対応のアクセスポイントを設置することに。
必要機材と配線部材
PoE対応アクセスポイント
Amazonで物色したが、基本業務用なだけあってどれもそれなりのお値段のものばかり。
そんな中でも一番安かった「NETGEARのWAX214」がセール中でさらにお安くなっていたのでこれに決定。

【Amazon.co.jp 限定 】ネットギア NETGEAR WiFi6 無線lan 法人向け アクセスポイント PoE+受電 11ax (1201Mbps+574Mbps) WAX214
PoE送電対応スイッチングハブ
WAX214はPoE+規格が必要なので、こちらもセールで安くなっていた「TP-Link スイッチングハブ TL-SG1005LP」を採用。

TP-Link スイッチングハブ 5ポート PoE+ (4ポートPoE+、各30Wまで) 合計40W対応 5年保証 TL-SG1005LP
屋外配線用LANケーブルと配線部材
離れからの配線に使う屋外用ケーブルと端子・保護部材は、知り合いの電気設備屋さんで格安で融通してもらえた。
- 屋外用LANケーブル20m…シールド付きのSTPケーブルで、かなり太いし張りがある。安心感抜群。
- PF管…電線やケーブルの保護に使用する樹脂製のホースみたいなやつ。耐久性が高い。
- RJ45コネクタと成端工具
エアコン配管穴埋め用パテ
エアコンの配管穴を利用して屋内にLANケーブルを引き込むので、引き込んだ後の穴埋め用。近所のホームセンターで80円くらい。